迎える前に考えたこと

「犬を飼いたい」と思ったきっかけ

我が家は、夫と娘二人の4人家族です。

次女は小さなころから「犬が飼いたい!」と言い続けていました。
誕生日やクリスマスが来るたびに「プレゼントは犬がいい」とおねだりするほど、ワンちゃんへの想いは本気。

私はというと、これまでハムスターや金魚を飼ったことはありましたが、犬との暮らしは未経験。
それでも、いつかワンちゃんと一緒に暮らしてみたい…という憧れは、ずっと心の中にありました。夫の実家では雑種の犬を何度か飼っていたことがあり、ワンちゃんとの生活にはそれなりに慣れているようでした。

私たちが暮らすのは、自然の多い静かな田舎の戸建て。
ご近所にも犬を飼っているお家が多く、「いつかうちにも…」という気持ちは家族全員、少しずつ強くなっていきました。

次女が高学年になったの冬のこと。
ホームセンターに行くと、子どもたちは必ずペットショップの前に直行し、ずっとワンちゃんを見ているのが恒例になっていました。最初は何気なく見ていた私たちも、気づけば「どの子がいいかな?」なんて、ちょっと真剣に話すようになっていて…。

そんな風にして、私たち家族の“犬との暮らし”は、少しずつ動き始めました。

飼う前に家族で話し合ったこと

テレビで保護犬の活動を見かけたこともあり、「保護犬を迎える」という選択肢も考えました。
しかし、私たち家族にとって犬を飼うのは初めての経験。子どもたちもまだ小さいので、まずは健康管理やしつけなどのサポートが受けやすいペットショップからお迎えすることにしました。

いくつかのお店を見てまわり、最後に立ち寄ったのが、いつも行くホームセンターのペットコーナー。そこで出会ったのが、1匹のトイプードル。少し体が大きめで、価格も控えめなその子は、売れ残って少し成長してしまったワンちゃんだったようです。

実は次女の希望する犬種もトイプードルだったこともあり、試しに抱っこさせてもらうことに。
すると、もう……とびきり人懐っこくて、ペロペロ攻撃の嵐!
その瞬間、家族全員が一気にメロメロになってしまいました。

お店の方からも「とても元気で人懐っこい子です。予防接種も済んでいるので、すぐにお散歩もできますよ!」とすすめられました。ただし、ひとつだけ気になることが・・・その子は「パテラ(膝蓋骨脱臼)」グレード2と診断されている、とのことでした。

正直、それまで「パテラ」という病名すら知らなかった私たち。
帰宅して調べてみると、トイプードルに多い病気で、悪化すると手術が必要になることもあると知り、かなり不安になりました・・・でも、それは今すでに分かっていること!
だからこそ、予防のための環境を整えたり、体重管理に気をつけたり、日々のケアをしっかりすれば大丈夫だろうと、家族でじっくり話し合いました。そして、「どんな子でも、これから病気や怪我をする可能性はある。だからこそ、大切に迎えよう」と気持ちを一つにしたのです。

それからは、お世話の分担も話し合って決定!
・散歩の当番は曜日で担当する
・ごはんやトイレのお世話も協力して行う
というルールを決めました。

普段なら一番サボりがちな次女も(笑)、念願のワンちゃんとあって、張り切って協力してくれています。「お迎えする」って、ただ可愛いからだけではなく、命と一緒に暮らす覚悟を家族みんなで共有することなのだな…と実感した瞬間でもありました。

  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

2025年1月、トイプードルの“むぎ”を家族に迎えました。
初めての犬との暮らしは戸惑いもありますが、毎日元気いっぱい!
むぎとの日々で感じたことを、少しずつ綴っていきます。

目次